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emotion laboratory

感情は人生の羅針盤

言葉と思考の限界に、そろそろ世界は気づきつつある。

感情ヒートマップの論文を読んでいても思ったことです。

言葉や思考から、身体や感情へ回帰する流れが、次第に大きくなっているように感じます。

近年のヨガブームもそうですし、先の震災で私たちは、言葉よりも行動すること、ふれあうこと、身体をケアすること、同じ釜の飯を食べること、感情の交流といった力の大きさを改めて、実感したのではないでしょうか。

身体に還っていくこと。

身体の声に耳を傾けること。

それによって、情報が氾濫し混乱しやすい現代を生き抜こうとする、人類の挑戦が始まっているような気がします。

身体の感覚とつながると、宇宙につながる。

禅語

禅語

 

禅に限らず、インド仏教、ハワイのホ・オポノポノにもこうした考え方があります。

自分の内をクリアにする。

余計な情報を入れないこと。

自分に必要なものが何かは、誰よりも自分自身が知っていることに気づくこと。

そのために、感情や身体感覚といった、普段は見落としがちでも、言葉よりも先に、私という意識よりも先に、母親のお腹の中ですでに私たちが体験してきたことに、再び還っていくことは、現代を生き延びるとても大切な知恵ではないでしょうか。

『ウニヒピリ』の中で、潜在意識の部分にphysicalという記載があり、何だかあらゆることが腑に落ちました。

ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」

ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」

 

 ホ・オポノポノでいう「ウニヒピリ」は感情の源泉であり、インナーチャイルドであり、潜在意識であり、ウニヒピリが再生する記憶は、個人に特有でなく他者ともつながっているとのことで、ユング集合的無意識を思わせます。

それがphysical 、つまり身体的なものであるとは、示唆に富んでいます。

身体に還ること。

他のどこでもなく、自分自身の中に、宝物を見つけること。

それは何だかとても、深い愛に触れる機会のように思えます。