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emotion laboratory

感情は人生の羅針盤

つながりの基盤としての身体

今日は、ヨガのレッスンを受けてきました。

呼吸。自分の身体に意識を向けること。

功法則に関する本が、巷に出回っていますが、結局は自分の身体とつながっていなければ、本に書かれていたことを実践しても上滑りになってしまうだけです。

自分の身体は、実際には、外から得る知識よりもずっと多くのことを知っているのです。

知識や経験、思考によって、身体の知恵が遮られているのです。

グラウンディング、というものがあります。

地にしっかり足をつけて、大地を踏みしめて、地球とのつながりを感じることです。

瞑想や心理療法、ヨガをはじめとするリラクセーションの世界でも、大切にされていることです。

両手、両足の指をしっかりと広げて、大地を押し返すように身体を支えると、不思議なほど身体を流れるエネルギーの息遣いが感じられます。

他者とのあいだで交わされたとわかる言葉やアイコンタクトだけではなく、こうしたエネルギーの流れも調和することが、他者とのつながりには欠かせない要素になります。

気が合う、波長が合うという状態では、文字通り、ふたりの人の脳波の波形がぴったりと重なることが、最新の脳科学の研究から明らかになっています。

先日ご紹介したこちらの本にも同様のことが書かれてありました。 

LOVE2.0  あたらしい愛の科学

LOVE2.0 あたらしい愛の科学

 
Love 2.0: Finding Happiness and Health in Moments of Connection

Love 2.0: Finding Happiness and Health in Moments of Connection

 

 

また、この本には、子どもが痛みを訴えたときには、親の脳には自分の身体が痛む時と同じ変化が起こるということも書かれていました。

絆の深さによっては、自他の境界すらなくなってしまうほどの共鳴が起こるのです。

ここに、人と人のつながりの深さや不思議さ、神秘性を感じます。

つながるというのは単に、視線や言葉、接触することばかりではなく、脳波が同じ波形を描き、脳の同じ部位が反応するといった、それこそ身体を基盤に起こることまでを含む、とても深い現象なのです。