大学で教えていた頃、なるべく「文字」を通してではなく、「人」を通して伝えるということを大切にしていました。
涙がこみ上げて来るときは、一瞬です。
文字では捉えきれないそのスピード感やエネルギーは、やはり動画が一番よく伝わりました。
どんなものを素材にしていたかというと、いろいろあるのですが、企業が公式に作っている動画にはいろいろと面白いものがありました。
例えば、これ。
以前、このblogでも紹介したのですが、Panasonicが行なった実験動画です。
ポジティブな感情を感じると、身体があたたかくなります。
身体を温めると、免疫が上がるとも言われており、ポジティブな感情を感じることが長生きや健康の秘訣と言われる理由も、こうしたところにあるのかもしれません。
先日、twitterでシェアしたこちらを見ると、言葉のもつ「エネルギー」に思いを馳せたくなります。
それから、こちらの動画もとても印象的です。
自分の容姿を好きだと思える人は、少ないと思います。
今日も多くの人が、鏡とにらめっこしながら、自分の顔や身体のコンプレックスを数え上げては、うんざりしているかもしれません。
しかし、「他の人の目から見ると、あなたはこんなふうに映っているんですよ」と教えてくれる動画です。
他の人の間に映った自分を見るときの女性たちの表情がとても印象的です。
これも前に紹介していました。
確かに、他の人の表情や身のこなしが綺麗で、ハッとする瞬間ってあるなぁと動画を見ていて思います。
どれも映画のように長くなく、授業でちょっと流すのにとても重宝した動画でした。