怒りの感情があってもいい。
怒りの感情は、苦しい感情だけど、まずはそれがあることを認めてあげることが大切。
そう聞いても、日常生活の中では、ついつい忘れてしまいがちです。
そんなときは、アファメーションという短い言葉を、お守りのように手帳や携帯にメモしておくのもよい方法です。
この本には、素敵なアファメーションがたくさん紹介されています。
![ミランダ・カー/トレジャーユアセルフ[TREASURE YOURSELF] ミランダ・カー/トレジャーユアセルフ[TREASURE YOURSELF]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51txMErtZWL._SL160_.jpg)
ミランダ・カー/トレジャーユアセルフ[TREASURE YOURSELF]
- 作者: ミランダ・カ―
- 出版社/メーカー: トランスメディア
- 発売日: 2011/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
It's okay to be sad sometimes.
時には悲しくなってもいいのです。
I feel no guilt when I say no to someone.
誰かにノーと言っても罪悪感を持ちません。
I listen to my body.
身体の声に耳を傾けます。
などなど。
アファメーションには、よいことばかり書かれていて、失恋したときや解雇されたとき、受験に失敗した時のような、つらい局面に見ると、肩に重くのしかかるように感じられてしまうものもあるかもしれません。
アファメーションも、外的な刺激の一部に過ぎません。
アファメーションしながら、違和感が生じる時は、その違和感に耳を傾けてあげましょう。そんなふうに、アファメーションの内容も、自分の心の状態を確かめる鏡のように使ってみるとよいように思います。